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| ◆要約筆記者の派遣を行います |
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講演会など、さまざまな場所へ要約筆記者を派遣して、文字による音声情報の保障を行います。
※パピエ独自の要約筆記者派遣のほか、2008年４月以降、今治市からの委託により「今治市要約筆記者派遣事業」の派遣コーディネートも行っています。 |
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基本的に講演会などでスクリーンに投影する場合、４人で１つのチームで要約筆記を行います。
OHPを利用した手書きの要約筆記と、パソコンで入力したものをプロジェクターを利用してスクリーンに投影するパソコン要約筆記とがあります。
話しことばはその場で考えて話されるため、書きことばと比べて無駄が多く、不完全な日本語といえます。そのまま文字化したのでは、意味が読みつかみにくい文章となってしまいます。また、話すスピード、書いたり入力したりするスピード、理解しながら読むスピードにはそれぞれ差があります。
そこで、読み手である利用者が、読み誤りのないよう、素早く意味が読みつかめることができるよう、話し手の話の「内容」が伝わるように、その場で要約します。
また、聴覚障害者のコミュニケーション保障としての要約筆記もあります。
病院で役所で・・・さまざまな場所で、聴覚障害者の隣で、耳代わりとなって相手の話の内容を書いて伝えます。
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